老化といえば、シミ、シワ、白髪。
寄る年波に若さを失ったというイメージ、イヤな響きですが、とりあえず老化
の代表格です。
特に、これからの季節は冷気や乾燥でお肌も水々しさや張りを失いがちですが、
最近では若い世代の方でも目の周りのクマ、目立たぬまでも小じわを気にする
傾向があるようです。
秋から冬支度に入る晩秋は、老化のトラブル、シミ、くすみ、たるみ、小じわ
などでお悩みの方、また、若い方でも乾性の強い方や敏感肌の方はつらい時期
でもあります。
慢性化した湿疹、月経診、アトピー性のトラブルの場合、特に目の周りは乾燥
のため目元がやせてきます。
そこで、水分保持に欠かせない3つの成分のお話をしましょう。
皮膚の乾燥は、角質層内成分を溜め込んで逃がさない水分保持能力(保湿能)
が低下するのが原因です。
保湿能を高める3つの成分
1)柔軟性維持の天然保湿因子(NMF)
2)水分保持のセラミド(角質細胞間脂質)
3)水分蒸発防止の皮脂膜 これらが多いに関係します。
そして、これらが単純に不足気味の場合が通常の肌荒れ、小じわです。この段
階を仮性ジワといい、お肌のタイプ、トラブルにもよりますが皮膚を清潔に保
ち、しっとり潤すことで目立たなく解消できます。
一方真性ジワといわれるものは真皮本体の結合組織を作っている細胞成分、繊
維成分、基質成分などです。
人のお肌の年齢はその人の真皮の状態が表すといわれる由縁で、真皮本体がい
わば心臓部、若さを作り出す部分です。
この真皮の蛋白質の変性、退化が原因でしわ(真性ジワ)となるのです。
このように、シワには真性ジワと仮性ジワがあります。
※ちょっと専門的なことばが出てきたので解説します。
皮膚の構造は一般に皮膚と認識している角質層の下に3つの層をもち、角質
層を含めた上部4層を総称して表皮といいます。そして、上記に出てきました
真皮とは表皮の下部に位置するもので、一般に表皮の厚さが0.1~0.3mm、真
皮は2mm前後とされています。
シワは放っておくと、ますます溝が深まり硬くくすみ、しなびてきます。
皮膚の寿命を少しでも長持ちさせるには早め早めのスキンケアで皮膚の老化を
食い止め若さを維持させましょう。
次回は、小じわ、シワ対策の上手なスキンケアと内面美容についてのご案内を
予定してます。 お楽しみに!
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