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NO.0014 季節によるお肌のトラブルとスキンケア6
かさかさ感、つっぱり感は肌荒れ、小じわの前兆!
見逃さずに寒いこの季節、冬のしっかりケアを身につけましょう。
冷たい風にあたると毛孔が閉じ、皮脂や汗の分泌が低下し、
お肌の潤いを保つ皮脂膜がうまく作られなくなります。
保護膜である皮脂膜を失ったお肌は水分が蒸発し、乾燥を招き、小じわ、
肌荒れと老化につながります。
一方、体温を外に放出しないよう血液が体内に集まるため、毛細血管が縮小し、
新陳代謝が極端に悪くなります。
と、このあたりは、先月お話いたしましたが、とにかく慢性化した皮膚トラブ
ルで、お悩みの場合、年代を問わず1月~2月の低温期は一層のスキンケアで、
基本となる角質層レベルの改善が大切になります。
特に皮脂膜が大切なのは肌荒れ、カブレの予防、細菌の繁殖や活動防止、
潤い、ツヤを守り、外部からの充分な保護を目的としているからです。
お肌にとっては、殺菌膜のような役割があります。
その1)冬季は大切な皮脂膜を作り上げるためと、
逃がしたくない角質層の水分のために、モイスチュア効果の高い化粧水と、
エモリエント効果の高い美容オイル、クリーム類を定番の中に組み入れた
上手な活用を試してみましょう。
その2)新陳代謝を考えると、先ずは血行促進!
皮膚の温度が上昇し、血行がよくなると細胞分裂が活発になり代謝が
促進されます。老化防止と慢性化した皮膚トラブルには一番の効果です。
方法としては何度か登場しました入浴中のオイルパックと、入浴後の
ローション湿布が慣れると簡単でしょう。
その3)寒さや肌荒れ、乾燥防止、外部からの保護、紫外線予防からも
日中外出時はパウダーまたは、ファンデーションを必ず使用するようにしま
しょう。
その4)朝晩の正しい洗顔!
夜はクレンジングクリームを使用した洗顔が、
季節を問わず一年365日スキンケアすべての始まりです。
シミ、小じわ、つっぱり感、肌荒れなどがある場合、クレンジングの前に
美容オイルを塗布するお手入れを試してみましょう。
角質層深部に対するの汚れと皮膚柔軟効果が高まり、洗顔後の水分油分の
吸収度がグーンとアップします。
いつでも、正しい洗顔は何より大切です。
結果として皮膚の生理機能も高まり、一石二鳥ですね。
とにかく、美容面を考えますとお肌の健康管理は繰り返し、継続がすべて!
一部おさらいもありますが、やはり基本なんですね!
じっくりお肌と向き合い、つるつるお肌を取り戻し、維持してください。
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